歯列矯正インビザラインの経過記録ブログ。
歯列矯正を始めたのは中学3年生の娘で、乱杭歯、というのだと思いますが八重歯が見えないくらい奥に引っ込んだ状態を非抜歯で矯正しようと試みています。
インビザラインのマウスピースを初装着したのは、
2018年7月18日でした。
この日から2週間おきに新しいマウスピースに交換していく予定で、今最初の1個目です。
今日は現在の娘の様子を写真で紹介します。
前歯の歯並びちょっと閲覧注意です。
ご了承くださいませ。
インビザラインのアタッチメントってこんな感じ!
インビザライン歯科矯正では、マウスピースのことを「アライナー」と言います。
アライン・テクノロジーというアメリカの会社が開発したもので、
1つのアライナーで歯を0.25mm移動させる
というシミュレーションに基づき治療完了形までコンピューターで一気に必要な数のアナライナーを作成してしまうのが特徴です。
歯が動くシミュレーションは3Dアニメーションの動画で見せてもらえるので、こうなるんだなぁというイメージが非常にクリアにわかって感動します。
本当にこうなるのかなぁ、ってちょっと信じられないですけど、シミュレーション通りに動かなかったら成功しないということなんですよね…
アライナー作成や3Dアニメーションは、言葉で説明するより見たほうが早いので、次回動画でご紹介します。
では、いよいよ初写真を公開します。
最初のアライナーがもうすぐ終了、という状態なので、シミュレーションでは治療開始前から0.25mm動いているはずですが、ほぼ、治療開始状態ですね。
アライナーを外した状態で撮影しました。
歯に小さな白い突起がついているのがわかりますか?
これ接着材なんです。
マウスピースってただマウスピースをはめるのだ、と思っていたので、自分の歯にも接着剤をつけるんだ!と知ったときは結構な驚きでした。
接着材、という言い方は変ですね。
矯正歯科では「アタッチメント」と言います。
私は3Mフックの貼り付けシールみたいだな〜、と思ったのですが、これでアライナーの歯の動きを補助するんだそうです。
アタッチメントを取り付ける位置も、コンピューターでばっちりシミュレーションされていましたよ。
歯に白いものがぽこっと取り付けられたときは、え〜これはかなり目立つ!と思ったけれど、、、
これ、意外と目立たちません。
特に写真だと歯にアタッチメントがついているのはかなりわかりにくいかもしれませんね。
白いし、だんだん潰れて歯と同化してきたような…
アライナーと違い、アタッチメントは外せません。
食べる時も歯磨きする時も、ついたまま。
でも特に不自由は感じないそうです。
矯正したい問題の前歯、歯並びの写真
正面の写真はそんなにガタガタに見えなかったかもしれませんが、アーンと口を開けてもらうと閲覧注意です、、、、、、、
よろしいですか?
内側に入り込んだ歯が可哀想ですーーー。
ちなみに、下の歯並びはこんな感じです。
下の歯にも、アタッチメントがついています。
下の歯並びは普通かな?と思いますが、
アタッチメントでわかるようにアライナーは上下につけています。
インビザライン開始直後の横顔
抜歯をしないマウスピース矯正の場合、狭い口腔内に無理やり全ての歯を揃えて口が突き出してしまう、結果
ゴリラ顔
になる、という話をみまして、かなり気にしています。
噛み合わせもそうですが、歯列矯正は見た目を綺麗にする、というのも大切な目的なのでゴリラ顔になるのは困りますよね。
矯正歯科のサイトの真似をして、横顔も写真で記録していこうと思います。
こちら、現在の横顔です。
これから2週間おきのアライナー交換時にブログで写真をご紹介していく予定です。
どうぞよろしくお願いします。
*インビザライン関連記事 こちら にまとめました