小さい折り紙8枚で作る、お洒落な立体の星を紹介します。
クリスマスツリー飾りに人気の北欧の「ベツレヘムの星」っぽい、とんがりが鋭いタイプのお洒落な星です。
折り紙の大きさを変えて作れば、クリスマスの様々なオーナメントに!
ぜひ、作り方を覚えてくださいね。
北欧風とんがり星オーナメントの作り方
では、さっそく作り方を紹介します。
北欧風とんがり星のクリスマス折り紙
材料:折り紙8枚、のり、(ハサミ)
必要な折り紙は8枚ですが、今回は折り紙2枚をそれぞれ4つにカットして使用しました。
面裏どちらも茶色の画用紙っぽいやや厚めのクラフトペーパーです。
折り紙を切る以外にハサミは使いません。
折り紙を8枚使用すれば切る必要のない星ですが、折り紙2枚を4つに切った大きさでちょうど良いと思います。
小さい折り紙で作ってもいいですね!
折り紙を三角に折って、折り目をつけます。
折り目にそって、両側をこのように折ります。
上(下)部分も、同じように折り線まで折ります。
左右両側とも折ってください。
最初に折った部分を、後から折った部分の上端に合わせるように斜めに折って折り目をつけます。
左右両方折って、このようにしっかり折り目をつけてください。
最初に中央の折り目にそって折った部分が外側になるように中央で縦に半分に折り、先ほどの折り目を利用して、
「かぶせ折り」します。
このような形になるように、かぶせ折りしてください。
これを8つ作ります。
かぶせ折りした部分にノリをつけ、かぶせ折り部分より長い部分にはさむように貼りつけながら、つなげていきます。
8つすべて組み合わせたら、完成です!
とんがりタイプの立体星の折り方のコツ
「かぶせ折り」部分がちょっと難しいと思います。
折り紙の鶴の頭部分を作る「中割り折り」はやったことがあるけれど、かぶせ折りは初めて、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
つけた折り線とは逆に、かぶせるように折らなくてはいけないのが難しいのですが、出来るだけ開いてから折り返すとやりやすいです。
一度開いてからかぶせる、のがコツです。
とんがりタイプの立体星のつなげ方のコツ
つなげる時は、かぶせ折りした「星の先端になる部分」にだけノリをつけるのがコツです。
ここでしっかり貼りつけておくと綺麗に組み立てられますが根元にはあまりノリをつけず、先端部分をしっかりとめていくのもコツになります。
まとめ
ちょっとお洒落で大人っぽい、北欧風のシャープな星を折り紙で作る方法をご紹介しました。
一色の折り紙で作ると、この星の形が引き立つと思います。
色々な色の折り紙で作ってみてくださいね。
また、過去記事で可愛らしいぷっくりした折り紙の星の作り方をご紹介しています。
難しい折り方はなく、とても簡単ですのでよかったらあわせてご覧ください。
クリスマスツリーに、リースに便利な折り紙の星。
可愛い星をたくさん手作りしてみてくださいね。