インビザラインというマウスピース型の歯列矯正をしている中学3年生の娘の経過を紹介しています。
現在4個目です。
2回目の診察終了後から、アライナーと呼ばれる透明マウスピースにゴム(エラスティック)をかけています。
今日はインビザラインのゴム(輪ゴム)についてご紹介したいと思います。
インビザラインブログ4/66回目ゴム装着
4つ目のアライナーから、エラスティックスという小さなゴムを使うことになりました。
娘の歯は上下がずれている(正中線があっていない)ので、それをゴムの力で引っ張って動かすのが目的です。
娘の場合は、ゴムかけで歯を後ろに動かす効果を狙っています。←娘からのまた聞きです
今回、矯正歯科には娘一人で行ったので詳しいことはよくわからないのですが、元々今回からゴムを使う予定だったとか。
他の方のブログで、歯に新たに銀色の「ボタン」や「フック」をつけて(アタッチメントのような感じ)そこにゴムをつけているのを見ましたが、
娘の場合はアライナー(マウスピース)に入っている「切り込み」にゴムを引っ掛けます。
ゴムの袋の裏に図がありました。
「これ(切り込み)って何かなぁと思っていたら、こうやって使うんだねぇ」
と娘が感心していました。
ゴムかけは何時間、と決まっているわけではなく、アライナー装着時は常に!です。
他の方のブログを見ると、ゴムは1日8時間などということもあるようですが、娘は一日中です。
ゴムはとっても小さいものなので、洗面所に散らかりがちですーーー。
インビザラインのゴムはちょっと痛い?
矯正歯科での定期検診の後、早速
「この切れ目と切れ目にゴムを引っ掛けるんだって〜」
と言いながらゴムを装着した娘。
まず、下のアライナーの切れ目にゴムを引っ掛けて装着し、上のアライナー装着後に下のゴムを上のアライナーの切れ目に
引っ掛けるのだそうです。
「ゴムつけるとすごく引っ張られる感じがする」
「なんか痛いかも…」
というのでちょっと心配でしたが、この状態にも比較的すぐに慣れたようで、ホッとしました。
痛いのは嫌だしかわいそうですが、歯が動いている証拠!とも思えますよね。
こんな小さな輪ゴム、正式には「顎間(がっかん)ゴム」といい、噛み合わせによってサイズも色々あるようです。
インビザラインのゴムは目立つかも
マウスピース(アライナー)のみだと、歯にアタッチメントがついていてもほぼほぼ、目立たないのですが、白いゴムは目立ちます。
ゴムが見えるのは、正直ヘンです。
口を開けると上下に輪ゴムがかかっているのが見えちゃうので、他の人にも矯正しているということがわかりますね。
ゴムをつけたら、それまで気づいていなかったお友達に「歯の矯正しているんだね」と言われるようになったそうです。
私も娘と一緒にいたら、知り合いに
「娘ちゃん、矯正しているんですね!」
と言われました。
ええ、透明なマウスピースで矯正中なんですよ〜と言ったら、
「私も子供の頃矯正していたんです。ワイヤーが何度も外れて口を切ったり、すっごく大変でした!今はこんな風になっているんですね、すごいですね〜!」
と感心してくれて、やっぱりワイヤーの矯正って大変なんだなぁと思いました。
娘ももしかしたらワイヤーでの矯正が必要になるかもしれないんですけどね。
まとめ
インビザラインのアライナーは透明ですが、ゴムをつけるとさすがに目立ちます。
最初は痛みや引っ張られる感じがあってこれは大変、と思ったようですが、最近はもうあまり痛くないらしく、慣れちゃった!そうです。
アライナーのつけ外しに加えてのゴムかけは面倒〜!と言っています。
歯磨きして、アライナーを洗って、というだけでも結構大変、と思っていたところへ「輪ゴム装着」というもう一手間が必要になったんですものね。
いつまでゴムを使うのかは不明ですが、私は地味に娘が朝出かけた後の洗面所に散らかっている小さなゴムの片付けをしていきたいと思いますーー!
*インビザライン関連記事 こちら にまとめました