インビザラインで歯列矯正中の15歳の娘。
今日は8週間おきの診察日でした。
娘のこれまでの歯列矯正の経過は こちら
前回9枚目のアライナー(透明マウスピース)から23枚目まで
ブログを更新せずサボってしまったので、もう交換?
という感じですが、診察日だったこともありブログ更新しています。
経過は順調で、診察後24枚目のアライナーに交換しました。
アライナーは箱に11枚ずつ入っているので、今回3箱目をオープンです。
24枚目交換直後ははまりにくい感じがあり痛かったそうですが、
一生懸命チューイーを噛んでいたら改善したそう。
チューイー、大切ですね。
インビザラインすると滑舌が悪くなる?
次回(8週間後)の診察の結果で、エラスティック(輪ゴム)も不要になるかもしれないとのこと。
エラスティックをかけるの、結構サボっていたのですが、良かったです。
ゴム掛けは結構大変だと嫌がっていたし、私も娘が洗面所のあちこちに落とす小さな輪ゴムに困っていたので卒業できたらストレスが減ります。
今日はインビザライン装着と「滑舌」についてお話ししようと思います。
インビザラインは目立たずに歯列矯正できるので、人前にでるお仕事の方、特に人前で「話す」お仕事の方に人気の矯正だと言いますね。
でも、やはりマウスピースをしていると喋りにくい。思うように発音できない、と娘は言っていました。
側で聞いている私は「滑舌が悪くなったな」「聞き取りにくい」とは感じないのですが、矯正している本人は「喋りにくい」そうです。
インビザライン装着による滑舌の悪さは、本人は気になったとしても、普通の生活をしている人なら、日常生活や仕事には支障はないでしょう。
アナウンサーなど「話すプロ」の場合は気になるかもしれません。
でも、裏側矯正と比べたら「滑舌が悪くなるデメリット」は少ないのではないかと思いますよ。
インビザラインでの滑舌、いつ慣れる?
初めてアライナーをつけたときは、
「なんか喋りにくい、、、、」
と気にしていた娘ですが(私は「そうなの?」という感じで特に滑舌が悪いとか、違和感は感じませんでした)一つ目(1/66)のアライナー装着中にすぐ慣れました!
マウスピースをつけると最初はやはり違和感があり話しにくく感じるようですが、思ったよりすぐ慣れるようですね。
娘はティーン(10代)なので、若くて適応力があるのかもしれませんが、他の方のブログを拝見していても
「マウスピースしていないと口の中が寂しく感じる」
という声があるので、慣れると自分の体の一部のように感じるのかも。
早い段階で慣れてしまう人が多いように思います。
インビザラインで発音しにくくなる音は?
娘の場合、日本語だと
らりるれろ
英語では
RとL
の発音が難しい、ということです。
これらの音を急に喋ろうとすると「かんで」しまうし、喋りにくさには慣れて不自由を感じなくなっても「滑舌が悪くなった」という感じはずっとあるそうです。
でも、本人がそう感じるだけで、私は娘の滑舌が悪くなったという印象はありません。
そんなに気にしなくても大丈夫だと思いますよ!