義父への父の日のプレゼント選びって難しいですよね。
年配の男の人は無口だから、好みも察しにくいです。
何を贈るか困った時の定番といえば、カタログギフト。
しかし、ただカタログギフトを送っては手抜き感が否めないので、
お義父さんに喜んでもらえるカタログの贈り方、をお伝えします。
義父への父の日プレゼントって難しい!
贈るからにはやっぱり喜ばれるものを選びたいけれど
夫や義母に聞いても「なんでもいいよ」としか言わなかったりして。
自分で好きなものを選んでもらえるカタログギフトなら
もらって嬉しいかな、と思うけれど、
義理のお父さんにカタログギフトって微妙な気もしますよね。
カタログギフトは贈り物をもらう本人がプレゼントを選び、
ハガキを出さなければならない、という
本人に手間をかけるギフト
なので、気を使う義父に贈るのは難しいのですが、
退職されていてネクタイや服はあまり必要ない、
カメラやゴルフ、釣り、食べ歩きなどの趣味があっても
年配の男性ならではの知識とこだわりがあって
下手なものは選べない、ということならば、もう
「本人に好きなものを選んでもらう」
以外のチョイスってないですよね。
カタログギフトは面倒だから義父には失礼?
カタログギフトは本人が品物を選んでハガキを出して
オーダーしなくてはならない、手間がかかるギフトです。
それだけに、3000円、5000円と予算だけで
カタログギフトを選ぶのはやっぱり失礼にあたるでしょう。
辛党のお義父さんならば、酒のつまみ類が充実したカタログ、
グルメなお義父さんには高級食材のカタログ、特別お世話に
なったなら奮発して高級温泉旅行が選べるカタログ、など
カタログギフトの内容をよくチェックして、お義父さんに
あったものを選びましょう。
最近のカタログギフトには「このカタログでしか買えない」
目玉商品があるものもありますし、
「お義父さんのお好きな果物がいっぱい載っていたので
一番好きなものを選んでいただこうと思って」
「お義父さんに好きな色を選んでいただきたくて」
など、なぜこのカタログなのか、というメッセージを
添えてプレゼントすれば失礼にはならないと思います。
義父への父の日の贈り物にカタログを選ぶ時の注意点
私の祖母は通販好きだったので、高齢でもカタログギフト大好きでした。
ですが、年配の方の中には自分で選ぶというカタログのシステムが
よくわからず、期限内にハガキを出して注文する必要がある、
ということが理解できない場合があるようです。
カタログギフトに不慣れなようなら、手紙を同封して
丁寧に仕組みを説明する必要があるでしょう。
(結婚式の引き出物で親戚に配ったカタログギフトを
引き換えていない人がいたので電話で確認したら、
品物を選んだらその請求がくる、と思い込んでいた
ケースがあるそうですーーー)
注意したいのが、カタログの期限切れ。
今は引き換え期限が切れると容赦なく「無効」になります。
注文がない場合はあなたに連絡がきて確認できたり、
何も選ばない場合はあなたがあらかじめ選んだギフトが
自動的に送られるなど、カタログの中身だけでなく
システムも良質な会社のカタログギフトを選びましょう。
まとめ
父の日は、お父さんに日頃の感謝を伝える日。
贈るものよりも大切なのはやっぱり「心」です。
心がこもった贈り物ならば、
お義父さんにカタログギフト、というプレゼントも
決して失礼には当たらないと思います。
お義父さんに送ったカタログなのに、
お義母さんが欲しいものに引き換えちゃった!
ということになっても、その品物選びが二人の
楽しい時間だったならそれは素敵なことですよね。
自分の欲しいものを選べるカタログギフトを
父の日にも上手に活用しましょう。